サービスの内容
Cloudflare のサービスを使って、配信の最適化・セキュリティ保護・設定の調整を行います。
配信の最適化(CDN)
CDN(Content Delivery Network)は、ページや画像のキャッシュを世界各地の拠点に置き、閲覧者に近い拠点から配信する仕組みです。
サーバーへ届くアクセスの数が減り、アクセスが集中してもサイトが止まりにくくなります。
| 作業の項目 | 内容 |
|---|---|
| キャッシュの対象の決定 | 画像・CSS・JavaScript・ページのうち、キャッシュしてよいものと、管理画面・フォーム・会員ページのようにキャッシュしてはいけないものを分けます |
| キャッシュの期間の設定 | 更新の頻度に合わせて、キャッシュを保存する期間を決めます |
| 更新の反映 | ページを更新したときに、古いキャッシュが残らない手順を整えます |
| 速さの計測 | 設定の前後で、Google の計測の道具で表示の速さを測り、数値で報告いたします |
あらかじめお伝えしたいこと
キャッシュで大きく縮むのは、サーバーが最初に応答するまでの時間です。
表示の速さは、ページそのものの重さ(画像・文字のデータ)で大きく決まります。弊社は Web制作も手がけているため、必要に応じてページを軽くする作業もご提案いたします。
詳しくはコラム「キャッシュでサイトは速くなるのか」をご覧ください。
セキュリティ保護
閲覧者とサーバーの間で不正なアクセスを止め、サーバーに届く前に攻撃を減らします。
| 作業の項目 | 内容 |
|---|---|
| ファイアウォールの規則 | WAF(Web Application Firewall)の規則で、よくある攻撃の通信を遮断します |
| ボット対策・アクセス数の制限 | ログインの画面への大量の試行や、不自然な速さの通信を制限します |
| 管理画面の守り | WordPress の管理画面へのアクセスに、メールの確認コードなどの本人確認を重ねます |
| 国・地域による制限 | ご希望に応じて、日本国外からのアクセスに確認の画面を出します |
| サーバーへの直接のアクセスの遮断 | サーバーの IP アドレスが知られても守りを素通りされないよう、配信の拠点からのアクセスだけを受け付ける設定をサーバー側に入れます |
サーバーへの直接のアクセスについては、コラム「サーバーの IP アドレスが分かると、守りを素通りされる」で説明しています。
設定の調整と運用
| 作業の項目 | 内容 |
|---|---|
| 暗号化のモードの点検 | 閲覧者からサーバーまでを暗号化し、サーバーの証明書も検証する設定へ整えます |
| 証明書の期限の監視 | サーバー側の SSL 証明書の期限を定期に確認し、切れる前に更新の段取りを取ります |
| 転送の設定の点検 | 「リダイレクトが繰り返されました」の表示で開けなくなる設定の食い違いを解消します |
| 世界各地からの表示の確認 | 世界各地の計測の拠点から、応答と遮断が意図どおりかを確認いたします |
| 月1回のご報告 | 遮断した攻撃の傾向・設定の見直しの内容・速さの数値を、月に1回報告いたします |
このサービスの範囲
- Cloudflare のサービスの契約は、お客様の名義で行っていただきます。有料のプランが必要な場合は、その費用を別にお客様にご負担いただきます
- 弊社は Cloudflare, Inc. の代理店・認定事業者ではございません。Cloudflare のサービスを使った設定と運用を、弊社の業務としてお受けいたします
- サーバーそのものの故障・サーバー会社の障害は、このサービスの範囲の外です。調査と連絡はお手伝いいたします